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大神設計株式会社
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<第30話> もう一つのグリーンジャンボ

2月16日からグリーンジャンボが発売される。
新人営業マンにとって、人生を大きく変える手段の一つである。
可能性を信じてなけなしの3,000円を投入するのだが、果てしない夢とは裏腹に、毎度、当選金額に「0」が6個ほど足りない・・・。

新人営業マンにとってのもう一つの可能性・・・それは春に告げられる会社の人事( ̄3 ̄)
さすがに新人営業マンがいきなり重役になる可能性はないが、いささか期待するのは待遇アップである。

これまで生産設計課で施工図を描いていた野仲主任が、今年から施工図関係の営業担当になるという。
そこで気になるのが、二人の待遇。やはりサラリーマンにとっては非常に気になるところである。

まずは現状を考えてみる。
○私→(派遣事業課の責任者だが肩書きはない。いわゆる平社員。態度だけは一人前。)
○野仲主任→(生産設計課と派遣事業課の主任。その名のとおり“主任”。)
この時点で差があることは否めない( ̄_ ̄;)

そして今後・・・・
○私→(3年間、営業を担当してきたという自負だけがある。自負だけ。)
○野仲主任→(営業に近いことはやってきたかもしれないが、“営業”は今から。)

おおぉ〜。実務では横並びか下手をすると私が先輩ではないか( ̄ー ̄)ニヤリ まあ、年齢給で差がつくのはしょうがないとしても、こりゃ私の給与の嵩上げが必要になるのは必至!!

フッフッフ( ̄- ̄)
これは期待できるばい。


と、世の中の不況には目をつぶり、宝くじ同様に妄想だけは果てしなく広がる夢多き新人営業マンであった・・・・・。

<第29話> 信用創造

例えば・・・・・
OhgamiがA銀行に1億円を預けたとする。
銀行は預金額の一定割合を現金として準備しておく義務があるが、逆に言えば義務を果たしておけば残りの現金は手元においておく必要はない。
そこでOhgamiから預かった1億円の内、9000万円をX社に貸し出し、X社はB銀行に9000万円を預けたとする。
すると、A銀行には1億円、B銀行には9000万円の預金が発生する。
もともと1億円しかなかったはずの現金が、なんと1.9倍である!
これを繰り返していくと、どんどんお金が増えていく。
狐につままれたような話であるが、これはX社の「必ず借りた9000万円はお返ししますよ」という信用に基づいて発生したお金で“信用創造”と呼ばれる銀行の機能である。

大学の講義に「銀行論」というものがあった。
ヒゲを蓄えた白髪の先生の講義で、試験は穴埋め問題。プリントも多く実に単位のとりにくい講義であった。
しかし、一番勉強になった。

なぜ、国民の反発を押し切って銀行の不良債権に公的資金を注入したのか。
なぜ、お金がお金を生むのか。

信用創造は信用が確かな状況で実現する。現在のような世界的な信用不安は、まさに信用創造を萎縮させているのである。
残念ながら私の口座に預金はない( ̄- ̄;)

このメルマガがみなさんに届くころには、宝くじを当てて信用創造のお手伝いをしているに違いないと信じている3年目の新人営業マンであった。

<第28話> 年老いて行く身体

先日のとある日曜日。大学時代の友人の墓参りで長崎まで遠出をした。
先輩の車に揺られ、ゆったりと往復4時間。
長時間車に揺られていたため、さすがに腰が痛い( ̄- ̄;)

翌、月曜日。今日からまた一週間が始まる。いつものことながら、休み明けはテンションが上がらない。
朝礼を終え、自分の机に戻るとパソコンをカチャカチャ・・・・。

ブェっ・・・・・・    グシュンっ!!!!!  Σ( ̄0 ̄)=3

くしゃみをした瞬間、今まで経験したことがない激痛が走った!!!

腰に・・・・

もしやこれは「ぎっくり腰」か!?父がいつも顔をしかめて湿布を貼っていたことを思い出す。
私の中で「ぎっくり腰」は“オジサン”がなるものだと信じていた。いや!信じている!!!
これは「ぎっくり腰」なんかではない!!( ̄3 ̄)
ただの「腰痛」だ!!!まだ28歳。ぎっくり腰になんかなるはずがない!!!
痛みをこらえ腰を曲げて歩くが、2〜3歩進むと激痛が走る!!激痛と同時に全身の力が抜ける(´Д`)
きっと痛みを和らげようと体が反射的に力を抜くのだろう。

社内から冷ややかに笑われながらも「ただの腰痛だ」と説明し、業務を続けた。
しかし、耐えられない!さすがにこの痛みは普通ではない!
仕方なく会社の近くの整骨院へ・・・・
整体師:「どうされましたか?」
私:「会社でくしゃみをしたら腰に激痛が。昨日から痛かったんです。」
整体師:「“典型的な”ぎっくり腰ですね。当分、痛みますがしかたがありません。我慢してください。」

それは20代後半の私にとって、あまりにも残酷な、そして衝撃的な宣告であった。


まだ若い まだまだやれるは 意識だけ・・・・お粗末。

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